すっきりフルーツ青汁は、ダイエットに貢献するのでしょうか?
結論から申し上げますと、すっきりフルーツ青汁自体はダイエットに貢献しません。
すっきりフルーツ青汁を買ったから痩せるというわけではないので、すっきりフルーツ青汁をどのように効果的に活用していくかに焦点を絞る必要性があります。
ダイエットとは何か?はじめるまえに知っておきたいこと
ダイエットとは、本来健康な体になるための食事療法をいいます。
ですから、肥満を解消するための食事も、糖尿病や痛風の人たちの
食事も、太りたい人たちの食事もダイエットです。
病気などでダイエットが必要な人に対しては専門家にお任せするとして、
ダイエットとは一般的には痩せるための食事、あるいはやせることという
意味で使われています。
ダイエットの目的は大きく分けて二つあります。まずは、健康になること、
そして引き締まったスマートな体になることです。
その二つは相反する
ものでなく、同時に達成することができます。
極端に肥満している人は、自分では健康に全く問題がないと思っていても、
体力測定をするとすぐに息キレしたり、血液検査をしてみれば高血圧や
高ステロールだったりと、太っていない人に比べて多くの問題があります。
さらに、年齢が高くなれば、体力の衰えとともに、肥満になるリスクも
高くなっていきます。
私は、標準体重の2倍くらいある人と一緒に2週間ほど生活したことがありますが、
そのときわかったことは、太っている人は太るようなものを食べ、
太るような生活をしているという事でした。
つまり今現在太っていてダイエットをしなければならない状態ならば、
今までの食生活に問題があるのです。
その食生活を改善して正常なものにすれば、いつかは必ず普通の体型と
体重になっていくでしょう。
ダイエットは単純に体重を落とすということではありません。
減量後もその体重が維持できて、健康状態がよくなければ
ダイエットに成功したとは言えません。
目的の体重になったからといって、やれやれ終わったと思って食生活を
太っていた時のものに戻せば、いつかは体重と体型がもとに
戻るのは見えています。
身体は本当に正直なものです。
ですから、ダイエットは食生活改善以外の方法はなく、
ダイエットに王道なしなのです。
この基本がよく分かっていれば、どのダイエット方法が正しくて、
どれが間違っているかがよく分かります。
ダイエットのやり方を書いた本は山のようにあります。
体重を落とすだけならいくらでも方法があるからです。
たとえば絶食に近い方法でも、サウナに入ったり、厚着でマラソンをしたりして
汗をかいても体重が減ります。
でも、やったことのある人なら知っていますよね。
そんなやり方で減量した場合、その体重を維持するのがどれだけむずかしかったか。
つまり、ダイエット前とダイエット後では、同じものを食べているということはないのです。
このようにいうとがっかりしてしまって、今食べているものが食べられなくなるくらいだったら
太ったままでもいい、とあきらめてしまう人がいるかもしれません。
少しくらいなら太っていたっていいのです。本当に少しくらいなら
では、ダイエットが終わって食生活が変わった人は、それについて何と言っているでしょうか?
目標体重になったので、今まで制限していたもにを食べたり飲んだりしてみたら、
前みたいにおいしく感じられなくなったというのです。
体質が全く変わってしまっているのです。太っているときはカロリーの高いものを
おいしいと感じていたのですが、体型の変化に伴って、味の感じ方も変わってくるから、
食生活を変えることがあまいつらくないのです。
先日よくいくコンビニの店員さんが、こんなことを教えてくれました。
気を付けて見ているとほんとうにおもしろいですよ。
太った人と痩せている人では、買っていく食べ物が
違うんですよ。太った人は、カロリーの高そうな、
油で揚げたものや、ポテトチップス、コーラなんかを
買っていきますね。
食生活の改善はどうしたらできるのかを改めて考える必要はありません。
バランスのよい食事を、しっかり食べ続ければいいのです。
始めは毎食毎食きちんとそろえて食べます。そのうちに体が本来の機能を取り戻して、
何が必要なのか自然に分かるようになるでしょう。そうなったころには、きっと体も
普通になっているでしょうから、臨機応変に食べても構わないのです。その変化に
要する時間は4ヵ月から6ヵ月です。
その間、がまんが必要かもしれません。
長いと感じますか?
でも長い人生から考えれば、ほんの一時です。
やりきった人は言っていますよ。
人生変わったって
ほんの何か月かの努力で人生変わるんだったら、
やってみるだけの価値があると思いませんか?
減量は速やかに短期間でやってしまうのが成功のコツです。
しかし、どんなによい変化であっても、急激な変化は、
体にとってストレスになるわけですから、
自分の状態をよく見ながら、
減量のスピードを調整して
やってみてください。
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